スマートフォンに対応したホームページを作るには「制作会社に依頼したり」「ホームページ作成ツールを利用したり」様々な方法があります。
今回は費用を抑えて簡単にスマホページを作るためにホームページ作成ツールを紹介していきます。
ツールを使えば簡単にスマホサイトを作れるだけでなく、手軽な費用でホームページを作る事が可能です。
今回はスマホサイトの作成に最適なおすすめのホームページ作成ツールを紹介していきますので参考にしてください。
それでは、まずツールを使ってスマホサイトを作るメリット・デメリットについて確認していきましょう。
ツールを使ってスマホサイトを作るメリット・デメリット
それではホームページ作成ツールを使ってスマホサイトを作るメリット・デメリットについて確認していきましょう。
ツールを使ってスマホサイトを作るメリット
ホームページ作成ツールを使うメリットは「簡単」に「費用を抑えて」スマホサイトを作る事ができるという事です。
例えば、制作会社でホームページを作る場合はパソコンサイトとスマホサイトはそれぞれ別の料金がかかってしまいます。
しかし、作成ツールなら最初からスマホ対応しているので、追加料金は必要ありません。
また、テンプレートを選んでテキストと写真を入力するだけだから簡単にホームページを作る事ができます。
ツールを使ってスマホサイトを作るデメリット
続いてデメリットを紹介していきます。
ホームページ作成ツールを使うデメリットは、無料プランだと「独自ドメインの使用」や「広告表示」といった利用制限が発生してしまうという点です。
ツールをフル活用したいという人はそれほど高い金額ではありませんし、有料プランの契約を検討してみましょう。
それでは、早速スマホ対応しているホームページ作成ツールを紹介していきますので参考にしてください。
スマホ対応ホームページ作成ツール厳選7選!
スマホ対応しているホームページを簡単に作れる厳選ツールを紹介していきますので参考にしてください。
今回がはじめてのホームページという人も多いでしょうが、そういった場合は初心者向けのツールを選ぶと良いでしょう。
ペライチ
海外性が多いホームページ作成ツールですが、ペライチは日本企業が開発しています。
スマホサイト、PCサイトどちらも対応しているからスマホサイトが欲しい人にもおすすめです。
ライトプラン | 980円/月額 |
レギュラープラン | 1,980円/月額 |
ビジネスプラン | 2,980円/月額 |
無料プランでもスマホ対応のホームページを作ることができますが、有料プランを契約すると「独自ドメインが使えたり」「HTML/CSS/JS埋め込み」ができたりします。
おすすめなのが月額1,980円のレギュラープランで、このプランであればホームページの運営に必要な一通りの機能を利用する事ができます。
どの有料プランも30日の無料期間がついているので、まずは気軽に試してみましょう。
Jimdo(ジンドゥー)
Jimdoはドイツ製のホームページ作成ツールです。
アプリ版もリリースされており、パソコンだけでなくスマホからでもホームページを作る事ができます。
テンプレートはレスポンシブ対応になっていますので、意識する事なく自動でPC&スマホ対応する事ができます。
海外製品ですが、KDDIが代理店をしており日本コミュニティもあります。
肝心の操作性ですが、個人的にはWixよりも使いやすくペライチに近い操作感です。
テンプレートは複数ページを作ることが前提になっておりますので、Wix同様手軽に公開できないのが難点と言えるでしょう。
WIX(ウィックス)
WIXは世界的にも最も有名なホームページサイト作成ツールです。
テンプレートの種類が豊富で、ブログからイベントページ、ネットシショップまで様々な目的別にテンプレートを探すことができます。
ドラッグ&ドロップのシンプルな操作でホームページを編集する事ができます。
Wixは海外のツールですのでサポート面で多少の心配があります。
実際に触ってみると高機能で色々な事ができるとわかります。
反面、最初から複数ページを作ることが前提になっており、ページ公開までのハードルが高いのが難点と言えるでしょう。
Webnode
Webnodeはhtmlの知識が全くなくても、文章と画像を差し替え、カスタマイズするだけでキレイなサイトが作れます。
こちらも海外製品で用意されているテンプレートが海外の流行を取り入れたシンプルなデザインが多いです。
どのテンプレートも完成度が高くキレイなデザインですが、日本向けというわけではありませんので好みは分かれそうです。
シンプルな操作で手軽に編集、修正する事ができます。
海外向けのデザインさえ好みに合えば試して見る価値はあるでしょう。
Strikingly
Strikinglyはテンプレートが豊富でおしゃれです。
テンプレートはレスポンシブになっており、パソコン・スマホどちらも対応しています。
海外法人ですので価格表がドル表記であったり、テンプレート内の文字が英文だったりしますので、英語が苦手な人には少し厳しいかも知れません。
1枚もののランディングページを作るのに特化したホームページ作成ツールです。
操作性は悪くないものの多少癖がありますので、好みがわかれるかもしれません。
Weebly
Weeblyはhtmlやcssを編集することが可能なので、コーディング知識のある方にオススメな作成ツールです。
また、在庫管理・注文追跡・税金処理までアプリ上で行うことができ、マーケティング解析などにも優れているのでネットショップに力を入れていきたい方にはとてもオススメです。
スマホ対応もしていますが、調整には少しコツが必要でスマホできれいに表示したい場合は多少の慣れが必要です。
ところどころ英語表記となっていますので、英語が苦手な人には少し厳しいかも知れません。
ドラッグ&ドロップのシンプルな操作でホームページを作れますが、編集画面は慣れないと分かりづらいように感じました。
shutto
ドラッグ&ドロップで直感的にスマホサイトを作っていく事ができます。
PCサイトを持っている人はULRを入力するだけでスマホサイトに変換しているのですでにホームページを持っている人は簡単にスマホサイトを作る事ができます。
簡単にスマホサイトを作ることができますが、PC版サイトは作ることができないためスマホサイトを作成する専用ツールとして割り切って使うと良いでしょう。
スマホサイトを作るなら結局どのツールが良い?
スマホ対応しているホームページ作成ツールを紹介していきました。
沢山のツールがあってどれを選べばよいか疑問に思っている人も居るでしょう。
今回紹介したサービスは当然ですがすべてスマホ対応が可能なサービスです。自分の状況や用途によってサービスを選ぶと良いでしょう。
しかし、まだどのサービスを使おうか迷っているのであればペライチが良いでしょう。
比較表を見て分かる通り他のサービスよりも優れている点が多いのがペライチです。
スマホサイトを作るなら「ペライチ」がおすすめ
WixやJimdoも良いのですが、海外の法人である為、国産のペライチと比べるとサポート体制という点ではどうしても不安が残ってしまいます。
また、ツールとしてもペライチが使い勝手がよく、ホームページ初心者だけどスマホサイトがほしいという人におすすめです。